塩の大切さ

 21,2011 13:24
生命維持のため、健康に生きるために、とても重要な役割を果たしている塩。

けれど現代医学や栄養学では塩は高血圧などの原因とし、減塩を薦めていますよね。
こちらオーストラリアでも、レストランなどで塩をフリフリしていると他のお客さんから注目されるくらい、塩は不健康で恐ろしいものと思われています。

けれど塩は生命にとって水と同じくらい必要不可欠なものなのです。

岩塩や、海水を蒸発させて作られる天日塩田などの天然塩は、マグネシウム、カリウム、カルシウムを含んでいます。

天日採塩は気候に恵まれていないため日本では発達せず、海水を濃縮し、平釜などで煮詰めて塩を析出させ、採取する方法でしたが、1976年に全廃されてしまいました。

現代の日本の食塩はイオン交換膜法(詳しくは最後に↓)で精製されるものがほとんどであり、ナトリウム以外のミネラルが非常に少ないので、ナトリウムのみに偏って過剰摂取することになってしまうのです。

またカリウムにはナトリウムを体外に排出する効果があるので、それを含まない塩はなおさらナトリウムの過剰が問題になってしまう。

実際には、問題は塩というよりも、精製された塩のナトリウムの過剰摂取が原因と言ったほうがよいのでしょう。

最近では小さなタッパーにマイソルトを入れて外食したときなんかに使っています。

こちらは薄味が多いので。

日本の食品もどんな塩が使われているかまではわからないので、味噌や醤油などは減塩を選んでマイソルトを使おうと思っています。

salt


家ではケルト産、ゲランドの塩などを使っていますが、今回はヒマラヤンのピンクソルトを購入してみました。

いろいろ試してみるのも楽しいですね♪

イオン交換膜製塩法
世界で初めて日本で採用された化学工業的製法。海水をイオン交換法で濃縮し、真空蒸発缶で煮詰めて塩を析出させる製法。イオン交換膜によってミネラルバランスが壊されるため、低純度にしても自然塩とはいえません。

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